愛媛県自治会館新会館建設工事起工式


梅雨明けをもうすぐ傍に感じるような清々しい空気に包まれた7月15日、松山市一番町にて起工式が執り行われました。昭和48年に建設された旧自治会館の老朽化に伴い、地方自治の拠点として重要な役割を果たし数多の市民に親しまれる施設として、この度新たに建設することとなったものです。
発注者である愛媛県市町総合事務組合組合長・稲本隆壽様より、『新会館は、今まで以上に、地方自治関係団体と連携した組織運営、連携強化、振興発展につながるものとして、安心安全な誰もが利用できる会館となります。今後の工事の進捗、無事を念じております』(一部抜粋)とのご挨拶を賜りました。

 

また、ご来賓、愛媛県知事・中村時広様より、『西日本豪雨災害時もそうであったように、今我々が向き合っているコロナウイルスの脅威に対しても、愛媛県下の市町の連携、チーム力がいかに大事か身に染みてひしと感じています。この新自治会館が拠点となって、愛媛県のチーム力の底上げに繋がると、心から期待させて頂きます。どうか、無事故で素晴らしい建設を行って頂けますよう、心からご祈念申し上げます』(一部抜粋)との祝辞を賜りました。

 

たくさんの想いと使命を背負ったこの自治会館新会館建設に際し、施工を担う我々堀田建設は、安心・安全を念頭に、各業者様との“チーム力”を十分に発揮し、無事故で令和3年6月末の完成を目指して一丸となって取り組んで参ります。早朝から式準備にかかった社員のみなさま、本当にご苦労様でした。