前日の雨風が噓のように、穏やかな春の陽気に恵まれた４月１日。
堀田建設では、入社式と辞令交付式を執り行いました。
この日は、亀ヶ池温泉仮営業開始、八幡浜港新フェリーターミナル利用開始と、弊社が携わらせて頂いたなかで喜ばしいことが重なりました。
「新入社員の方、昇任された方、さらなる責任感と大いなる期待を背負って邁進して頂きたい。ただ、肩の力を抜いて無理をせず。安心安全、健康を第一に」と菊池社長より挨拶がありました。
続けて、土木本部に配属された新入社員の岡﨑花梨さんより、
「分からないこと、できないことがあり先輩方にご迷惑をおかけすると思いますが、努力を重ねますので何卒宜しくお願い致します」との入社挨拶がありました。
つい先日まで高校生だったとは思えないしっかりとした口調で、初々しくも頼もしい限りの凛とした姿でした。
岡﨑さんは高校ではレスリング部に所属し、インターハイ３位という輝かしい実績の持ち主。
数々の大学からのオファーがあるなかこの堀田建設を選んだ理由として、
「一日も早く人の役に立てる存在になりたかった。高校で土木を学んだこともあり、地元を支え、支えられ、人々の生活の礎を築くこの堀田建設で活躍したかった」と、
素敵な笑顔で語ってくれました。
役員のみなさまからも激励があり、場を和ませながらの笑顔の絶えない入社式・辞令交付式となりました。
未だに社会に暗い影を落とし続けるコロナウイルスの影響下ではありますが、４月１日という新たなスタートを、明るく笑顔に溢れた一日で切れたことに感謝します。
