沿革
創業以後の沿革
大正15年5月2日 | 創業、個人営業、堀田組。 |
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昭和25年8月3日 | 組織変更により会社設立。西南海事工業(株) 資本金190万円。事務所を八幡浜市大黒町2丁目1526番地の7に置く。 |
昭和36年6月30日 | 商号変更により (株)堀田海事工業と称す。 |
昭和38年3月6日 | 日南開発(株)登録上合併する。(資本金5,000万円) |
昭和39年5月24日 | 日南開発(株)より分離。(株)堀田海事工業所として単独再発足する。(資本金190万円) |
昭和41年6月20日 | 商号変更により堀田建設(株)と称す。 |
昭和42年10月14日 | 本社事務所を八幡浜市大黒町1丁目1472番地の9に移転。 |
昭和44年7月12日 | 三崎支店新設。 |
昭和46年6月23日 | 本社事務所を八幡浜市沖新田1581番地の21(港湾ビル8号室)に移転。 |
昭和53年1月16日 | 松山市三番町5丁目に松山営業所を設置する。 |
昭和54年4月1日 | 松山営業所を松山支店と改称し、事務所を松山市久万の台693の1に置く。 |
昭和54年8月9日 | 三崎支店を西宇和郡三崎町高浦822番地の1に移転。 |
昭和56年2月1日 | 宇和島市明倫町3番33号に宇和島営業所を設置する。 |
昭和58年4月15日 | 宇和島営業所を宇和島支店として改称。 |
昭和58年9月19日 | 本社事務所を八幡浜市大字松柏乙986番地の1に移転。 |
昭和63年3月15日 | 大阪支店新設。 |
平成7年12月18日 |
本社事務所を八幡浜市大字郷1番耕地12番地1に移転。 |
平成9年8月1日 | 神戸支店新設。平成18年9月1日 尼崎市に移転。現兵庫支店。 |
平成20年7月14日 | 民事再生手続開始申し立て(松山地裁) |
平成21年5月13日 | 民事再生認可確定(松山地裁) |
平成24年5月14日 | 民事再生手続の終結決定(松山地裁) |
平成24年7月1日 | 宇和島支店新設。 |
資本金の推移
昭和25年8月3日 | 設立 資本金190万円。 |
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昭和40年12月15日 | 増資110万円、資本金300万円とする。 |
昭和44年7月23日 | 増資100万円、資本金400万円とする。 |
昭和45年7月17日 | 増資200万円、資本金600万円とする。 |
昭和47年6月16日 | 増資400万円、資本金1,000万円とする。 |
昭和47年12月15日 | 増資500万円、資本金1,500万円とする。 |
昭和48年10月25日 | 増資1,000万円、資本金2,500万円とする。 |
昭和50年10月7日 | 増資1,000万円、資本金3,500万円とする。 |
昭和53年1月20日 | 増資3,000万円、資本金6,500万円とする。 |
昭和56年6月26日 | 増資3,000万円、資本金9,500万円とする。 |
昭和58年7月16日 | 増資10,500万円、資本金20,000万円とする。 |
平成9年11月1日 | 増資6,000万円、資本金26,000万円とする。 |
平成23年4月1日 | 減資5,200万円、資本金20,800万円とする。 |
建設業の登録及び許可の状況
昭和25年8月3日 | 愛媛県知事登録第883号。 |
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昭和47年8月4日 | 第1回建設業許可、愛媛県知事(特-47)第144号を受ける。<土木工事業・建築工事業> |
昭和47年8月15日 | 1級建築設計事務所を開設。愛媛県知事登録第463号。 |
昭和51年6月19日 | 鋼構造物工事業の愛媛県知事一般許可を受ける。愛媛県知事(般-51)第144号。 |
昭和53年3月15日 | 許可換えにより建設大臣許可(特定建設業)を受ける。建設大臣(特-52)第7966号<土木工事業・建築工事業・鋼構造物工事業> |
昭和57年5月6日 | 水道施設工事業、しゅんせつ工事業の建設大臣(特定建設業)許可を受ける。(特-57)第7966号 |
昭和57年11月29日 | 造園工事業、とび・土工工事業の建設大臣(特定建設業)許可を受ける。(特-57)第7966号 |
昭和58年11月29日 | タイル・れんが・ブロック工事業の建設大臣(特定建設業)許可を受ける。(特-58)第7966号 |
昭和59年3月15日 | 建設大臣許可の第2回の更新と共に、許可の一本化の申請をし、許可更新する。(特-58)第7966号<土、建、鋼、しゅ、水、と、園、タ> |
昭和62年11月5日 | 管工事業(一般建設業)許可を受ける。(般-62)第7966号 |
平成2年3月15日 | 許可の一本化。般-1第7966号<管> 特-1第7966号<土、建、鋼、しゅ、水、と、園、タ> |
平成9年4月4日 | 塗装工事業許可を受ける。(特-9)第7966号 |
平成13年3月15日 | 許可の一本化。般-12第7966号<管> 特-12第7966号<土、建、鋼、しゅ、水、と、園、タ、塗> ※建設大臣許可→国土交通大臣許可 |
平成14年8月6日 | 電気工事業許可を受ける。(般-14)第7966号 |
平成16年12月1日 | (般-14)第7966号 電気工事業を廃業。 |
平成18年3月15日 | 許可の一本化。般-17第7966号<管> 特-17第7966号<土、建、鋼、しゅ、水、と、園、タ、塗> |
平成21年7月22日 | (特-17)第7966号 造園工事業を廃業。 |
表彰
本工事現場は、他業者・他工事が近隣する場所にあり、地元住民・農家のみなさんも通行されるなか、交通規制をしながら円滑に工事を進めることが出来ました。
初めて施工する軽量盛土のH鋼杭工だったので、事前に近隣の工事・業者の方々と打ち合わせ・協議・提案ができたので、偏芯量・H鋼建込の管理・精度の向上ができました。これからも、品質・工程の両側面でハイクオリティなものを提供できるようにがんばります。
また、どんな工事でも仕上げ方など、現場技術者のカラーが出るような気がします。安全はもちろん品質は良くて当たり前。美しさには特にこだり様々な工夫を施しながら施工していきたいと思っています。
定年までに一度は取りたいなぁと思っていた、県の施工表彰がもらえたことに土木技術者として非常に感謝しております。この現場は、20分ほど登れば雄大な自然の大野ヶ原にたどり着きます。こういった山間部で人家も少ないところでも、工事を進めながら地元の人から励まして頂き、これ食べなさいやと頂いた猪の肉を弁当に詰め込み、少し硬いなぁと思いながら、約束通り雪が降る前に終わらせました。完成後は、地元の人に非常に喜んでいただいたことで8ヶ月間の苦労が報われ、私にとって忘れられない現場となりました。
現場は湧水が多く土質が良くないため、掘削や盛土の土工作業は大変苦労しました。また、毎日湧水(地下排水)の量を測るなど、地滑りや地山の崩落防止には神経を使いました。発注者(監督員等)や上司の的確な指示と、優秀な重機部の方々のおかげで、無事故で施工できました。これからもより良い品質の建造物を造れるよう努力していきたいと思います。